2022年11月白老ポロトの森キャンプ場

星空の下でキャンプ!!

11月で今季営業終了の白老2000年の森ポロトの森キャンプ場で山仲間たちとキャンプをしてきました。冬に営業しているキャンプ場も増えてきましたが、それでも11月まで開いているキャンプ場はありがたい。そして何よりありがたいのは料金がなんと1人400円!!

キャンプ場の基本情報

<営業期間>
4月1日-11月30日(2022年)

<営業時間>

9:00-17:00 
(現在は完全予約制で当日の午前中まで予約可)

キャンプサイト
チェックイン13時以降 
チェックアウト11時まで

バンガロー
チェックイン15−17時 
チェックアウト10時まで

<料金>
フリーサイト
大人400円 小人300円 
※100張り可能、ゴミや炭は回収してくれます!!

バンガロー
5000円(白老町民3000円)
※7,8月以外は暖房料金360円がかかるようです。1棟6人まで。

シャワー
200円 
ビジターセンターが開いていればいつでも利用可
(2022年は使用不可)

温泉は日帰りで利用できるところがたくさんあるようです。
わかりやすくまとめているサイトが下記の<しらおいナビ>さんのサイト。
しらおいナビ

<バンガロー設備>
暖房、電源、照明、固定テーブル、イス四脚。
寝具はないので寝袋などを持参する必要があるようです。

<駐車場>
駐車場はテントサイトやバンガローからは150〜200メートルほど離れていますが、荷物の搬入、撤収時は車でサイトまで乗り入れることができます。

<禁止事項>
ペット同伴、直火、爆竹や打ち上げ花火、カラオケ、発電機の使用、他の人の迷惑となる行為。

※花火については管理人の指定した場所で上記のもの以外なら21時まで可能なようです。

アクセスと食材調達

<アクセス>
〒059-0900 
北海道白老郡白老町白老
ポロト自然休養林

車で札幌から高速道路を利用すると1時間半ほどで着きます。最寄りは白老ICです。
JRでも白老駅があるので行くことはできますが、キャンプ場まではタクシーか徒歩、ヒッチハイクしかなさそうです。

<食材調達>
札幌から近いので予め準備するか、もし何か忘れてしまっても近くの苫小牧にはスーパーやアウトドア用品店のモンベルがあります。白老町内にもコープやスーパーくまがいがあるので「食材足りない!!」となってもなんとかなると思います。
スーパーくまがいは海産物がとても充実していました!!

写真と記録

白老の街から10分ほど走ると
高速道路が見えます。
ここからキャンプ場はすぐです。
駐車場の看板が見えます。
左が駐車場、直進がビジターセンター。
まずは駐車場に車を置いてから
歩いてビジターセンターへ受付に行きます。
立派なビジターセンター。
荷物搬入の時はセンター右横から車で入ることができます。
受付は階段を上がると左手にあります。
住所を書き、説明を受けて終了。
キャンプ場の地図。
第1サイトは全体的に傾斜があり、第2サイトの方が平らだと思います。
第2サイトの広場
第1サイトは写真(トイレがある方面から撮影)の奥の方が傾斜が少しあります。
テントを張るとけっこう斜めになる印象でした。
第2サイトの木が多い場所に設営。
奥に広場みたいな場所もあります。
トイレと炊事場が近いところに
タープを張って集える場所としました。
トイレの中はとてもきれい!
女性用トイレを誰もいない時に
嫁さんが撮影してくれていました。
炭を熾して肉を焼いたり
マシュマロを焼いたり
ポテトを揚げたり
パーコレーターでお茶を
温めたりして楽しみました。
本来はコーヒーを作るものですが、温かいものを飲みたくなったので
朝も少し火を起こして撤収作業へ。仲間は木に張ったハンモックで一夜を過ごしました。羨ましい‥。
撤収後、駐車場からすぐの林道を歩いて巨木を見に行きました。写真は下記ギャラリーに載せてます。
近くの施設にはアイヌの文化を
学べるウポポイ。入場料がかかるため、今回は断念。
スーパーだけど海鮮丼が食べれるスーパーくまがいがあります。噴火湾産のタラの昆布〆めの半身を400円で買って自宅で食べました。
ウポポイの近くにある観光施設、ポロトミンタラ。お土産などを買うことができます。

一眼カメラのギャラリー

今回の一品

mont-bell(モンベル)
キャンピングトートバッグL ¥8,800(税込)

容量が100ℓの大型で頑丈な作りのトートバッグ!!キャンプ道具一式を詰め込んだりするのにも十分の大きさです。

僕らはズボラなので写真のような詰め方になっていますがこの中には3人用テント、テントマット×2、封筒型の大きな寝袋×2、秋用のマミー型の寝袋×2、ヘリノックスチェアワン(折りたたみのイス)×2などを入れていました。

物が飛び出さないように開口部が絞れるようになっており、砂や雨の浸入も最小限に抑えてくれます。肩がけや手持ちもすることができ、重い荷物を運びやすいような工夫もされているようです。

キャンピングトートバッグL(モンベル公式サイト)

自然豊かなポロトの森キャンプ場

遊具などは全くないですが近くの小川には魚が泳いでいたり、ハリギリの巨木を拝みに行く散策路もあります!!夜には満天の星空を眺めながらエゾシカの鳴き声を聞きました。
近くを散策して薪を割って火を起こし、ゆっくり自然に触れるというのはいかがでしょうか。

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