長友泰樹(ながともたいき)
1988年生まれ 香川で生まれ札幌で育つ
北海道当別町在住
関西学院大学卒業後に就職、働きながら山登りや撮影をしていましたが、2015年から写真家として活動しています。
2017年までは北海道の大雪山で撮影し、2018年にはカナダやアラスカを旅をし、アラスカの北極圏国立野生動物保護区で見たカリブーの大移動とそれを追うオオカミに感動し、毎年アラスカに訪れることを決めました。
写真家として心がけていることは自然の中に居座るということです。北海道の大雪山ではできる限りの荷物を背負い、アラスカでは小型セスナ機で人工物が全くない原野に降り立ち、1ヶ月以上のテント生活や2023年には歩きとパックラフトで川下りをしながら1ヶ月にわたり撮影しました。そのような方法を取ることで自分自身を動物と同じ環境下に置き、厳しい土地で生きる動物たちの強さを肌身に感じながら撮影できます。
誰も見たことがない究極の自然の光景を写真に残せるよう日々撮影をしています。
<受賞歴>
2015ニッコールフォトコンテスト
【入選】
2016ニッコールフォトコンテスト
【入選】
エプソンフォトグランプリ2019
【三好和義審査員賞】
エプソンフォトグランプリ2020
【佳作】
モンベル フォトコンテスト2020/FALL & WINTER
【日本盛賞】
第69回ニッコールフォトコンテスト
【特選】
<写真展>
2015年
〜残された楽園〜(天使病院ギャラリー)
2016年
City of Flowers (モンベル大雪ひがしかわ店)
2019年
第四回世界旅写真展入賞者公募展
東京BEHIND THE GALLERY
(トークショー開催)
Arctic ~Tradition of Wildlife~
(モンベル大雪ひがしかわ店)
Tradition of Wildlife 大雪山とアラスカの動物たち
(天使病院ギャラリー)
<掲載>
2020:mont-bell 2020 Gear カタログ扉写真採用
2023:mont-bell 店頭ポスター採用